自律神経の乱れる原因

前回のブログでは自律神経の仕組みについて書かせていただきました。

今回は自律神経の乱れる原因についてお話させていただきます。

 

その前に自律神経の乱れている傾向のある方の症状を書かせていただきます

 

・常日頃力にが入っている方

・眠りが浅い方

・寝ても疲れが取れない方

・メンタル面が不安定な方

・身体が日頃から重たく感じる方

・頭痛がでやすい方

・お腹の調子が悪い方(下痢・便秘)

・背中に熱感があり、汗をかきやすい方

 

※自律神経が乱れる3つの原因について

原因①精神面へのストレス

社会全体としてウィルスに対しての恐怖心、仕事や将来に対しての不安感、対人関係のストレス

恐怖心やストレスがかかることで交感神経が優位になり、無意識に力が入りやすくなります。

 

※原因②姿勢の悪さ

長時間デスクワークなどで背中が丸くなって作業していると首、肩、背中、腰、の筋肉が固まってしまうことで、背中に沿って付いている筋肉が硬くなります。

特に首や肩回りに力が入り続けている状態が続いていると、無意識のうちに交感神経が優位になりやすくなります。それに伴って頭痛も出やすくなります。

 

※原因③背骨の歪みや捩れ

自律神経は背中の中の脊柱管を通って枝分かれした抹消の神経が、筋肉や内臓に向かって繋がっています。

背骨が歪んだり捻じれる事によって神経が過度に捻じれると、正確な指令が筋肉や内臓に伝わりにくくなります。

そうなると力がはいりにくくなったり、内臓の働きが弱くなります。

 

どうすれば改善できるのか? 今お伝えした背骨を整えて、背中の筋肉の緊張を整えれば自律神経が安定するので気持ちの面も安定しやすくなります。

 

動画の方でセルフケアをお伝えしていますので是非ご覧ください 05:13~自律神経のセルフケア

是非セルフケアを毎日していただいて自分で自分の体をケアしてあげてください。

シンプルで効果があり、僕自身が体感して、いいなと感じたものを動画にあげさせていただきました。




大阪府八尾市山本町3丁目4-11-105

【頭痛・自律神経専門整体院】

たおやか整体院 松井 友秀


たおやか整体院Hp

https://www.taoyaka-seitaiin.com